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Channel: 浦和レッズに賭ける(非)チャラ男日記
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【レッズ】誇りに思う。

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3月28日(金)、
浦和レッズのサポートグループ11団体が解散するとクラブに申し入れたと発表がありました。

まさにレッズの応援を引っ張る中心のグループばかり。

横断幕事件だけでなく、
これまで引き起こした数々の事件の責任をとったということでした。

が、私個人としては釈然としていません。

クラブが引導を渡したのか、自主的に解散という結論に至ったのか、
どうしても色々と考えてしまうのです。

誰かに聞ける機会があれば、聞いてみたいと考えていますが・・・。

さて、その発表があった日というのは、
アウェイ神戸戦の前日でした。

そんな直前の発表では、
応援態勢を整えるなんてことも難しいでしょうし、
ツイッターなどに流れてくる情報は、
もう、人任せの話題や、単なるオフィシャル発表のリツイートばっかりで、
神戸戦のサポートがどうなるのか、不安で仕方ありませんでした。

今回は様々な事情も重なり、神戸参戦は諦めていたのですが、
この緊急事態にいても立ってもいられなくなって、
急遽、睡眠もとらずに飛んでいきました。

動機は、
もちろん、この非常事態時に声の一つとなるべく、というのもありましたが、
この状態で、ゴール裏がどんな反応を示すのかという興味もありました。

二度と起きて欲しくもないことですから、
そんな現場に居合わせるなんてことも、きっとこの先ないでしょうからね。

現地のことをメモりますと、
・入場待ちの人たちが、ずいぶんと行儀良かった
・誰こいつ?と思うような社員がいっぱいいた
・ゴール裏は密集度が高かった

そんな感じでしょうか?

当の応援は、おそらく中心のメンバーか、
その周辺のサポーターたちで話し合っていたのかもしれませんが、
中央付近から声が上がることが多かったと思います。

それ以外にも、バックスタンド寄り、メインスタンド寄りからも
発声がありました。

みんな、そういうことに何か文句を言うといったことは全くなく、
とにかく追従して声を出していました。

太鼓もなかったので、時に声や拍手がずれていくことはありましたが、
声量もずいぶんあったと思います。

リーダー不在でありながらも、
これだけの応援ができた。

そのことに、私は誇りを感じました。

そして、帰り道、みんなの顔に注目してました。

試合に負けはしましたけれど、
暗い顔をした人は少なかったように思います。

悔しいけれど、なんとか出来た。大丈夫。

そんな気持ちがあふれていたように思います。

次の心配は、埼玉スタジアムのゴール裏で、
こんなことが出来るのかどうか。

神戸のゴール裏は、2000人強だったと、何かで読みましたが、
埼玉スタジアムのゴール裏は、席数が違います。

次の試合であるナビ予選の大宮戦は平日開催なので、
ぎっしり集まるということはないでしょうけれど、
ポツポツと離れて席をとるようなことになれば、
厳しいかなと想像します。

仕事がある人たちが多いでしょうから、
大変なことだとは思いますが、
どうか多くのサポーターが集まって、
大きな力を見せてくれたらと願っています。

新体制が生まれるまで(生まれてからもそうですけれど)、
みんなで頑張りましょう!

WE are REDS!!

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